[大阪の銭湯] 源ヶ橋温泉
「温泉」と名が付くが、温泉というわけではない。あくまで銭湯である(これは大阪では一般的な話)。
昭和12年(1937年)建築の昭和ノスタルジック・レトロな銭湯で、Wikipediaによると風呂屋および銭湯の建造物としては、初めて国の登録有形文化財に登録されたそうです。
二階には自由の女神がいます。これは入浴とニューヨークをかけているそうです。丸窓もかわいい。内部も脱衣所天井がいい感じです。
銭湯、やっぱり気持ちがいいですなぁ~。
”隣地に高層マンションが建設されます。工事による震動騒音等により、当浴場建造物(文化財)が倒壊崩落の恐れが予想され、安心してお客様に御入浴いただけない状況となりました。(以降省略)”
と書かれていました。当分の間ということで、再開は未定のようです。
■ツイッターの反応
源ヶ橋温泉がある一体の住宅地も源ヶ橋温泉を作った人物が作ったとわかりました。(真西住宅地やカレー屋のあるあたり)
お風呂へ行く際は一帯で楽しめます。 pic.twitter.com/28yHTVCkp4— ワ田 (@wa_da_da_wa) 2019年1月4日
新年の源ヶ橋温泉さん。
休業されるまでのこり数日だけど立派なお正月をされてた。 pic.twitter.com/0dmolukVKs— 133㍉f2.8おず (@ozcosPhoto) 2019年1月2日
膳所都湯で昼風呂をキメたあと、1/6の営業をもって長期休業される大阪寺田町の源ヶ橋温泉へ。玄関におめでたい鏡餅が飾られていましたが、その下に悲しいお知らせが…。6日まで15~24時の通常営業を続けられます。脱衣場棟の装飾がよく取り上げられますが、全面御影石の浴室の床も足裏で感じて欲しい! pic.twitter.com/ZPIQkKHTFC
— 林 宏樹 (@kyoto_sentolove) 2019年1月2日
本日、初湯、生野区 源ヶ橋温泉。1/7より休業するとのことで行ってきました。登録有形文化財(建造物)認定の銭湯、ずっと存続して欲しいものです。 pic.twitter.com/7045v92m6J
— DonDon (@ddonnpa) 2019年1月2日
1/7で休業する寺田町の源ヶ橋温泉へ。銭湯初登録有形文化財。8年ぶり訪問。白い浮彫格天井と和洋シャンデリアと随所に凝った意匠が素晴らしい脱衣場。庭もある。豆タイルの柱が美しい二段天井の浴室。中央深浅二槽。奥左に薬湯電気二槽。湯は適温。湿サウナと水風呂あり。浪漫が感じられるレトロ銭湯。 pic.twitter.com/R0tqn3gbTh
— セントスキー (@katzencafe) 2018年12月31日
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▽【銭湯】生野区 源ヶ橋温泉 | なるとの銭湯ブログ
▽源ヶ橋温泉(生野区) Gengabashi onsen (Ikunoku) | 大阪 銭湯探訪 Welcome! Osaka Sento
▽源ケ橋温泉浴場(げんがはしおんせんよくじょう)-文化遺産データベース
大阪市生野区林寺1-5-33
・大阪シティバス 13号系統・30号系統 「林寺1丁目」バス停より徒歩2分
・JR大阪環状線「寺田町駅」北口より徒歩9分
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